こんにちは!スプレッドシートが業務で不可欠なくらい活用しているtknriaです!
KPIの管理や、営業活動の把握など、さまざまな場面でスプレッドシートを使っています。
そのなかで、あるスプレッドシートのデータを他のスプレッドシートで参照したい、と思うことも出てきています。
単純にコピペをしてもいいのですが、もしそのデータに変更が加わったときにリアルタイムで対応することは困難です。
また、スプレッドシートによっては共有設定が異なっていて、閲覧不可能なものも含まれているかもしれません。
そういった状況を勘案して、それでもデータを共有したい場合に、すごく都合の良い関数があったのでご紹介します。
IMPORTRANGE関数を使ってみよう
結論からいうと、その関数とはIMPORTRANGE関数です。
例えばスプレッドシートAの範囲A1:C3のデータを、スプレッドシートBで参照することを想定します。
これを行うためには、スプレッドシートBのセルに、
=IMPORTRANGE("スプレッドシートAのキー","A1:C3")
と入力すれば良いです。
一般化すると、
一般化すると、
=IMPORTRANGE("スプレッドシートキー","範囲を示す文字列")
となります。
初めて参照する場合は、アクセス権の許可を求めるボタンが表示されますが、次回以降はすぐに呼び出すことができます。
これを活用することで、スプレッドシートを簡易データベースとして運用することもできます。オーナーアカウント以外にはその値を編集できないよう設定すれば、データの信ぴょう性を確保することも可能です。
KPI管理や売掛管理などを行う部署では特に活用できます。
初めて参照する場合は、アクセス権の許可を求めるボタンが表示されますが、次回以降はすぐに呼び出すことができます。
これを活用することで、スプレッドシートを簡易データベースとして運用することもできます。オーナーアカウント以外にはその値を編集できないよう設定すれば、データの信ぴょう性を確保することも可能です。
億劫なあとがき
KPI管理や売掛管理などを行う部署では特に活用できます。