2018/11/06

読書効率を上げたい



こんにちは!三度の飯より業務効率化が好きな tknria(@tknria0304)です!

業務効率化の手段として、今まではプログラミングやツールの紹介をしてきました。

一方で、業務効率を上げるのに有効な手段は他にもあります。

そのひとつに、読書をして仕事のやり方や仕事に対する考え方を取り入れる、というものがあります。



読書を業務に活かすには目的が大事!


本屋さんに行くと大量のビジネス書が並んでいますし、役に立ちそうなものばかりだと思います。

しかし、僕自身はむやみに本を読んでみても、あまり身になったという経験がありません。

読書をすることは仕事をする上で必ずプラスになるはず。なのに、どうしてなかなか業務効率が上がらないのでしょうか。

それは、読書をする目的をもたずに読書しているからだと言われています。


なかなか目的をもって本を読む人はいないように思います。

しかし、目的をもって本を読んだ場合、目的を持たずに本を読んだ場合に比べて知識の吸収率が10倍も変わってくるというデータもあるようです。

このように、読書を効果的に仕事に活かしていこうとする考え方に触れているのが『レバレッジ・リーディング』という本です。


読書にもレバレッジをきかせよう


『レバレッジ・リーディング』では読書を投資だととらえており、読書によって得られるリターンを上げていくことはそのまま業務効率を上げることに直結すると感じました。


「忙しくて本を読む時間がない」「仕事が落ち着いたら本を読めるのに・・」という声をよく聞きます。

しかしこれは全く逆で、時間がないからこそ本を読みます。
本を読むことで仕事に活かせるヒントを得て、それによって仕事の効率を上げて時間を生み出す。これは欧米企業では当たり前とされている考え方で、仕事中に本を読んでいる人が多いようです。

しかし日本ではそういう文化がまだまだ根付いていません。
読書は娯楽や趣味という位置づけの方が多いせいか、就業時間中に本を読むことがはばかれると感じる方が多いではないでしょうか。


ビジネスマンである以上は、どの方も条件は変わりません。
ひとつふたつ抜きん出るためにも、ぜひ一度手にとってみてください。






億劫なあとがき


読書そのものにあまり良いイメージをもっていない方、効率が悪いと感じている方にもオススメに1冊です。